かほく市 Y様邸 葺き替え施工事例

  かほく市 Y様邸 葺き替え施工事例

施工事例データ

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有限会社西盛瓦商店による施工中の様子
施工が完了しました

リフォーム担当者の声

2020年の8月に、屋根を見てほしいとご連絡頂きました。
一軒家を購入されて、米国人のご主人が、DIYで内装や外壁などを改装してるそうで、屋根瓦も補修の跡が見られました。しかし屋根瓦だけは、無理だったみたいです。
瓦も古く49判瓦です。ねじれがあるので、今後のことを考えて、葺き替えをお勧めしました。Y様の家は、結構大きく、葺き替えとなると金額が大きくなります。
ちょうどコロナの時期で、世の中が不安な時期でした。

翌年の1月に、雪で屋根瓦が落ちたとの連絡がありました。
火災保険に適用なるか、確認したところ、経年劣化は適用されないとの事でした。
その後、葺き替えのご依頼がありました。
Y様と、なるべく金額を抑える方向で打ち合わせして、工事をさせて頂きました。
仕上がった屋根を見て、お父様が非常に喜んだそうです。
これで台風、雨、雪が降っても安心です。

※Y様の屋根瓦は、昔多かった49判瓦でした。
 今は53判瓦が主流で、49判瓦の生産が減って、特殊瓦となっています。
 その為、昨年から瓦が大幅に値上りしています。
 今後、原油高もあり、もっと値上がりすると思われます。
 以前は、既存の瓦を使って、下地を替え、締め直し工事される方が
 いらっしゃいましたが、49判瓦は、銅線を使って葺いていくため、
 技術がいります。
 今の時代、49判瓦を葺けない職人が多くなり、技術料も高くなり、53判で
 葺き替えるのと変わらなくなりました。
 
 



 

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