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金沢市　K様邸　葺き替え施工事例

リフォーム概要 住所 石川県金沢市 工期 12日間 リフォーム内容 屋根瓦葺き替え工事 ㈱小松製瓦　黒色瓦

リフォームのきっかけ

3年前に雨漏りで修理をさせて頂きました。その後、昨年の雨風で鬼が何個も倒れました。

リフォーム施工前

一見問題が無いように見えます。	しかし棟土が流れ出ているようです。本棟と隅棟のつなぎ目のセメントが剥がれている箇所が見えます。	棟が横にずれています。

棟土が砂のようになって落ちています	谷板にトタン板を使っています。赤く錆びています。	鬼瓦が倒れています。

リフォーム施工中

大屋根の瓦を剥離します。	ベニヤ板、ゴムアスルーフィングを張ります。穴が開いてました。	瓦桟を打ち留め、谷部にステンレス板をあてます。
瓦を屋根に上げ、配置します。	平部を葺き、棟の準備をします。	棟にナンバンを入れ、目戸瓦にシックイを塗ります。

のし瓦を積み重ねていきます。	下屋の下地です。防水紙があちこち破れていました。	ベニヤ板、ゴムアスルーフィングを張り、瓦桟を打ち留めます。
瓦を屋根に配置して、軒先から葺きます。	隅棟部分の三角の瓦を切って葺きます。	壁際の水切り板金を捲り、瓦を壁際に入れて葺きます。

隅棟の施工です。	目戸瓦にシックイを塗ります。	のし瓦を積み重ねていきます。

リフォーム施工後

棟がまっすぐに積まれて、とてもきれいです。	三つ又部分もきれいに積み上げました。	谷板もステンレス板に替えました。

リフォームされたお客様の声

建築に携わっていて、昔から屋根は西盛さんにお願いしています。 ３年前に雨漏りがして、修理してもらいました。 あまり屋根の状態が良くないと言われ、葺き替えを薦められました。 その後雨漏りは止まり、屋根のことは忘れていましたが、昨年の突風で鬼瓦が殆ど倒れていました。 雨漏りがして、気が付いた状態です。棟土が殆ど流れ出ていて、谷板も錆で真っ赤でした。 年末だったので、応急修理をしてもらい、春になってから葺き替えをすることに決めました。 施工写真の瓦を捲った下地を見て、葺き替えて良かったと思いました。 窓から見る下屋根の黒瓦は、本当にきれいです。 私はシニヤ世代ですが、これで屋根のことは心配しなくていいのは、嬉しいです。

リフォーム担当者の声

K様とは、昔からのお付き合いです。 あまり屋根の状態は良くなかったのですが、雨漏りが止まると、殆どの人は屋根の事を考えません。 K様もその一人で、昨年風で鬼瓦が倒れて、真剣に考えられたようです。 最近多いのは、長寿社会になったせいか、ご高齢になってから雨漏りに悩まされる方が少なくありません。K様のようなシニア世代は、屋根のメンテナンスをしておくことは、老後安心して過ごす上での準備かな？と思います。

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