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金沢市　Ｔ様邸　葺き替え施工事例

リフォーム概要 住所 石川県金沢市 工期 ２日間 リフォーム内容 下屋根葺き替え工事

リフォームのきっかけ

昨年工事を賜りましたお客様のご紹介で、雨漏りしているので見てほしいとお電話を頂きました。 屋根を点検したところ、下地に水の跡があり、葺き替えをお勧めしました。

リフォーム施工前

雨漏りが心配なので、瓦の隙間にコーキングがしてありました。	瓦をまくってみると、水が入っている跡がありました。

リフォーム施工中

瓦をまくります。	瓦桟を取り除き、きれいに掃除します。	ベニヤ板を張ります。
アスファルトルーフィングを張り、瓦桟を打っていきます。	瓦を屋根の上に揚げ、並べていきます。	軒先から上に向かって葺いていきます。

なんばんを乗せてのし瓦を積んでいきます。	丸冠を乗せて完成です。	葺き止めもシックイを塗りきれいになりました。

リフォームされたお客様の声

雨漏りが見つかった時に、知り合いがいい瓦屋さんを知っているよと教えてくれました。 早速電話したところ、すぐに来てくれ、写真で悪い所を説明してくれました。 すぐに工事をお願いしました。 梅雨に入ったばっかりだったので、心配していましたが、早急に工事に入ってくれました。 これで雨が降っても安心です。

リフォーム担当者の声

Ｔ様のように、コーキングで瓦の隙間を埋める人が非常に多いです。 業者でもコーキングを隙間なく塗って、高額な工事代を請求するところもあります。 しかし、屋根にとっては最悪な処理です。 なぜかというと、コーキングが劣化して水が入ると、出るところがなくなり、家の中に入っていき雨漏りの原因になります。 毎年コーキングが原因の雨漏りが絶えません。 今年に入ってからも、半分ご自分で、半分業者が施工した雨漏りが４件ありました。 あるお宅は、コーキングに開いた小さな穴から雨が入り、天井が全部だめになってしまいました。 コーキングを剥がすのが、とても大変な仕事になりますので、どうしても割り高になってしまいます。 雨漏りの際は、全日本瓦工事業連盟に加入している施工店にご相談することをお勧めします。

コーキング処理の失敗例

業者が瓦の隙間にコーキングをきれいに丁寧に塗ってありました。	一部コーキングが劣化して隙間が出来ました。	雨が入り、水の出るところがなくなり、建物の中に入りました。 このお宅は、大量の水が入り、天井が抜けました。

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