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落雪にご注意 太陽光パネルは特に危険です。

久しぶりに大雪となりましたが、屋根屋が一番不安なのは屋根からの楽雪です。
瓦屋根・板金屋根の場合、ゆきもちくんを付ければ基本は勢いよく雪が落ちる事は防ぐ事ができます。

ただ最近多いお問い合わせは’太陽光パネル’からの落雪です。
パネルは高さがあり、屋根正面から20cmほど出っ張る形で取付られています。
そしてパネルの上で固まった雪が’布団のように’雪止め瓦・金具を飛び越えて屋根から勢いよく飛び出してしまう事があります。
軒先から2m以上飛んで行くこともあり非常に危険です。

雪止め瓦がほとんど隠れています
雪止め瓦が完全に隠れています。

お客様の中には、近所の方とのトラブルの為にパネルを外した方もいらっしゃいますので、北陸において太陽光パネルの設置に対して非常に神経質になる必要があります。
新築・リフォームの際にはしっかり雪のことを考えて取り付けて頂けたらと思います。

谷からの雨漏り被害が多いです。

谷板の雨漏りとは

雨漏りの原因は多々ありますが、谷からの雨漏り被害の数が多いです。
谷には多量の水が流れますので、雨漏りしてしまうごと大変な被害になります。

上の写真を見てもらうと分かると思いますが、両側から水が流れてくる場所です。
上記の屋根は小さいですが、大きい屋根になってくると、ながれる水の量も多くなってきます。
谷板に穴があいており、雨漏りしてしまうと多くの水が家の中に侵入してしまいます。

穴が空いているのが分かると思います。
小さな穴ですが、雨の日に毎回のように入ってしまうので、早急な工事が必要です。

銅板は穴が空いてしまいます

現在はステンレス板が主流ですが、以前は銅板が一般的に使われていました。
銅板の谷板は酸性雨等の影響があり、穴が空きやすいです。
谷からの雨漏りは量が多いので、早めにステンレス板に交換をお勧めします。

自分で確認する方法

谷板は下屋にある場合が多いので、二階から確認できる場合があります。
時間がある時は是非チェックしてみてください。
もし銅板かもしれない?と思われたなら、早めに交換が大事です。
放置しておけば雨漏りする可能性は非常に高いです。

外装工事の打ち合わせ

工事に入る前に、最終打ち合わせで、S様が会社に来られました。
建物の写真を見ながら、見積書の確認です。
以前葺き替えした部分は、きれいです。
今回は、板金屋根の葺き替え、雨樋工事、外壁工事です。
ドローンで撮った写真をみてS様は「こんなにボロボロだったんですね」と驚かれていました。
「悪いと思っていましたが、こんなにひどいとは思いませんでした。」とS様
外装リフォームで綺麗な住みやすい家にしていきましょう!

新築の時から雨漏りしていたの?

新築の時から雨漏りしていたの? 金沢市G様

金沢市G様
新築の際は、大手のハウスメーカーで建てました。こちらの思いとしては、シンプルな形を望んでいたのですが、営業の方に押される形で複雑な家の形になってしまいました。 そして建ててから、5年もしないうちに「ポツポツ」と雨音が聞こえるようになりました。どうも雨が雨樋に入らずに直接地面に落ちているようでした。

西盛瓦商店
雨が直接地面に落ちているという事でG様よりお問い合わせを頂きました。水を実際に掛けて検査をしました。 すると驚く事に、谷板の水が水切りの板金の下に入り軒先の木材から滴るように水が落ちていました。 コーキングの跡があります。
屋根材を捲ってみないと、原因がわからない場合があります。 屋根材を捲ってみると・・・ 予想以上に下地の木材が腐っていました。 これは最近水が入ったというより、以前からずっと水が入っていたと考えられます。
このまま放置すると木材が水を吸って、軒先部分だけではなく、平部の下地も腐ってしまいます。 金沢市G様
予想以上にひどい状況になっており驚きました。
様子がおかしいなと思っていましたがここまで・・・ ハウスメーカーの方にも思いを伝えましたが「この屋根の形だと、雨漏りがしやすいんですよね、他の方も雨漏りしている事例もあります」と言われました。
最初から複雑な形は嫌だと主張してきたんです。
また他の方も雨漏りしているって、本当に信じられません。 雨漏りの被害があるならもっと早くに対策なりしてほしかったです。

西盛瓦商店
家のデザインは好みですので、デザインに関しては何もいえませんが
屋根の形が複雑ですと、やはり雨漏りしやすいといえます。
またメンテナンスの手間も増えてしまいます。
屋根は普段見えないところなので、皆さんどうしても見落としがちです。
しかし屋根は年中雨風から家を守っています。
雨漏りしてしまうとあっという間に家は傷んでしまいます。
屋根の事は専門業者にお任せください。


金沢市G様の施工事例はこちら→

雨漏りで腐食した下見板がきれいになりました

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雨漏りで、下見板が腐っています

下見板を新しくしました

新しい下見板のおかげで、納屋がきれいになりました

施工事例はコチラ

下見板の修繕、誰に相談すれば良いか悩む方が増えています

以前は、家を建ててもらった大工さんに、メンテナンスを頼んでいましたが、大工さんが高齢化により廃業したり、亡くなった等、気軽に頼むところがなくなったという声を聴きます。
つい最近も、工事の際に下見板がところどころ傷んでいた為、お客様から相談され、下見板を取り替えました。

下見板の劣化が気になる方は、お気軽にご相談下さい。

雨漏りで流れた土壁を直しました

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屋根に穴が開いて雨漏りして土壁が流れています

屋根を直して、土壁を塗りました

見違えるようにきれいになりました。

土壁の剥がれが気になるけど、どこに言えばいいのかわからない

以前は大工さんや工務店に言えば直してくれましたが、高齢化により頼めなくなったり、廃業したりと信頼できる大工さんがいなくなったとよく聞きます。
せっかく屋根を直しても壁から水が入ったら建物も劣化していきます。

土壁の剥がれが、気になる方は、お気軽にご相談ください。

ポリカ折板で明るくなりました

折板屋根の為、玄関が一日中暗い‼

半分をポリカ折板にしました

玄関が明るくなりました‼

棟をまくると想像以上に・・・

屋根の雨漏りが多い棟部分の工事です。
いつも通り棟をまくると・・・
想像以上に下地が痛んでいました。
完全に穴が空いていますね。
この後下地を直しての工事でした。
今回の場合は雨漏りに気づかないまま放置してしまい。 雨漏りに気づいてご連絡いただきました。下地まで悪くなってしまうと、追加にしなければならない工事まで増えてしまいます。
普段から自分の家は大丈夫かな??と確認することがお勧めです。屋根の場合は難しいのでぜひ瓦屋にお任せください。

ドローンで台車の格納小屋の点検しました。

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美川の友人から、おかえり祭りの台車が納められている小屋の屋根を点検して欲しいと連絡がありました。
昨年は大雪、台風と屋根の非常に被害が多かったです。
納められている小屋は、間口が狭く、梯子が掛けにくいです。

下からはなかなか屋根の様子を見ることは出来ません。
今回は、今年導入したドローンで点検させて頂きました。
5月のおかえり祭りの台車の準備に合わせて伺いました。

屋根のほうは大丈夫でした。
写真を見て、皆さん安心されました。

クロス張り工事 雨漏りからのクロス剥がれ

雨漏りをすると、天井が汚れる場合があります。今回天井のクロスが剥がれてしまいました。
屋根をしっかり直して、内装工事もすれば安心ですね。
ただ雨漏りがしっかり直らないと内装工事しても解決にはなりません。
まずは屋根をしっかり直しましょう!

雨漏りの為 クロスが剥がれています。

養生をしてクロスを一度剥がし 新しくクロスを張ります。

綺麗な天井になりました。
屋根の修理工事も完了したので、安心して下さい。

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