金沢市  T様邸 乗せ替え施工事例

takagisamaH26.110017.jpg

リフォーム概要

住所

石川県金沢市

工期

2日間

リフォーム内容

49判瓦から53判瓦への葺き替え工事

リフォームのきっかけ

息子さんと弊社に屋根の葺き替えの御相談に来られました。
49判の瓦ということで、今は53判の瓦が主流で49判瓦は特殊瓦になったとお話しました。
53判での葺き替えを御提案させて頂きました。

リフォーム施工前

takagisamaH26.110001.jpg takagisamaH26.110002.jpg takagisamaH26.110003.jpg
49判瓦の屋根で、棟は平冠です。 瓦をまくると、コバ板が見えます。 のし瓦がずれています。

リフォーム施工中

takagisamaH26.110004.jpg takagisamaH26.110005.jpg takagisamaH26.110006.jpg
瓦をまくります。 コバ板に、ところどころ穴が開いています。 棟の解体です。
棟土もさらさらになっていました。
takagisamaH26.110007.jpg takagisamaH26.110008.jpg takagisamaH26.110009.jpg
瓦桟を取り除き、きれいにします。 ベニヤ板を張ります。 ベニヤ板の上に、ゴムアスルーフィングを張ります。
takagisamaH26.110010.jpg takagisamaH26.110011.jpg takagisamaH26.110012.jpg
瓦桟を打っていきます。 屋根に瓦を並べます。 右袖瓦を葺きます。
takagisamaH26.110013.jpg takagisamaH26.110014.jpg takagisamaH26.110015.jpg
軒先から瓦を葺いていきます。 棟に目戸を並べて、なんばんを乗せます。 目戸にシックイを塗り、のし瓦を積み
丸冠を銅線で締めます。

リフォーム施工後

takagisamaH26.110018.jpg takagisamaH26.110017.jpg
棟は6寸丸冠です。 黒光りする屋根になりました。
 

リフォームされたお客様の声

今は53判瓦が当たり前との事で、49判瓦と53判瓦の大きさの違いや、施工方法など、施工事例の写真を見せてもらい、丁寧に説明してもらいました。
家族と相談して、西盛瓦さんにお願いしました。
工事後、施工写真をみて、コバ板の穴が何箇所も開いているのを見て、いい時期に葺き替えにして良かったです。

リフォーム担当者の声

T様はとても屋根に関して勉強している方なので、こちらも真剣に質問にお答えさせていただきました。
後日、弊社に工事の契約をしたいとわざわざお越し頂きました。
本当にありがたいです。
いいご縁を頂き、感謝です。
 

西盛瓦商店の掲示板